2年5組 松本小鈴さんが、ベストディベーター賞1位に選ばれる!
11月3日(木)、米原高校において「第10回滋賀県高校生英語ディベート大会」が開催されました。今年は、高島・安曇川・膳所・石山・守山・近江兄弟社・彦根東・米原・虎姫・長浜&新校長浜北と、県内の高校だけで10校11チームが出場、参加生徒、引率教員、ジャッジ、OB&OG・見学者を含めると約130名以上の参加となりました。
今年の論題は
“Japan should significantly relax its immigration policies.”
「日本は、移民政策を大幅に緩和すべきである。是か非か。」でした。
朝9時~夕方5時過ぎまで5つの会場に別れて繰り広げられた舌戦は、非常に見応え、聞き応えのあるものであり、高校生の英語ディベート力は確実に上がってきていることを実感させるものでした。各チームそれぞれ5試合を行った結果、本校チームは、3勝2敗、全体の4位、2年5組の松本小鈴さんが、ベストディベーター賞1位を受賞するという結果でした。残念ながら、全国大会の出場は逃しましたが、米原ディベートチームメンバーそれぞれが、大会に向けて練習試合を重ね、資料を集め、様々な論点を整理していく中で、英語で論理的に自分の意見を述べる力や英語の4技能を向上させることができました。今年ディベート大会を見学した1年生がその経験をさらに来年へとつなげていってくれることでしょう。
米原高校ディベートチームメンバー:
2年3組:小山奈夏、2年5組:宇佐見 涼、草川 海斗、中西 宝、
林 見侑、松本 小鈴、連 大慶
ディベート大会風景
米原高校チーム