理数科・英語コースをもつ学校として、恵まれた設備や、蓄積されたノウハウを活かして、普通科だけの学校では得られない、特色のある授業を受けることができます。行事や部活動などについてはパンフレットをご覧ください。
1年次には全員が共通の授業を受け、それぞれの進路や得意なことについて考えます。秋までの個別面談や進路講演会などを踏まえて、2年次にはそれぞれの希望に応じて文型と理型とに分かれます。カリキュラムの概要は以下のとおりです。
すべてのホームルーム教室には、電子黒板の機能をもったプロジェクターと、スクリーンが配備されています。また、1人1台端末の環境が整備されたことで、教材の提示や宿題、フィードバック、文化祭などにかかる製作作業に至るまで、さまざまな場面でタブレットが活用されています。
探究の時間では、課題についてリサーチ・発見し、それらについて解決・プレゼンテーションをおこなう能力の育成をめざしています。
1年次は、クラスの垣根を越えたグループで自分の興味・関心に応じたコースを選択し、それぞれのグループで学習とフィールドワークをおこないます。学習内容をもとにした成果発表会があり、インプットからアウトプットまでの大きな流れを通じて、探究活動の基本的スキルを身に着けます。
2年次は、生徒自身で探究のテーマを設定し、調査やアクションを実行します。年度の最後には、その成果をポスターセッションで発表します。
教員と生徒との距離が近く、家庭的な雰囲気が特長です。毎日の授業を大切にしながら、個人面談も重視しており、生徒のもつ可能性を引き出す指導を徹底しています。
進路希望の実現に向け、3年生では補習を充実させています。また、放課後や土日に教室を開放し自習環境を整備しています。