滋賀県立米原高等学校

2年生5組英語冬季合宿

掲載日: 2018年02月01日 カテゴリー:イベント

2年生5組英語冬季合宿

1月26日(金)・27日(土)に本校セミナーハウス「あさかぜ会館」にて、2年生5組の英語合宿を行いました。1年生から2年間で計5回の英語合宿を経験する英語コース生の最終合宿ということもあり、すべての活動をクラスの仲間と楽しみ、積極的に英語を使ってコミュニケーションをしようという意欲あふれる楽しい合宿となりました。

1日目午後は、教科書で学んでいるハーバード大のマイケル・サンデル教授の講義の一部を視聴し、「特権とは何か」について議論をしました。夕食後には、インターネットのTV電話スカイプを用いて、英国の学生、エジプトの先生と英語で2時間交流を行いました。Yes-No Questionを尋ね合って、互いの国を当て合うことからはじまり、お互いの国の学校生活について質問しあったり、校歌を歌ったり、各言語でのあいさつを教えてもらったりと、非常に楽しい時間を過ごしました。外では雪が降り続く一日でしたが、「あさかぜ会館」の中は、笑い声があふれる、暖かくなごやかな一日となりました。

2日目は、現在大学に通う英語コースの先輩に受験勉強や進路について、また、3月のプレゼン大会に向けてのアドバイス等のお話を聞く活動からスタートしました。その後、8名のALTの先生方を迎えて、parliamentary debateを行い、AIの発達で、「自動翻訳機」が開発された世界で、「日本の学生は英語を学ぶのをやめるべきだ。是か非か。」について意見を交換しました。午後からはおなじみのスキットメイキング活動を行いました。与えられたシチュエーションや、英語のことわざも織り交ぜて様々なジャンルの”Maibara Legends”を作製しました。ユーモアあふれるスキットの熱演に、会場は笑いに包まれました。休憩時間や食事時間もすべてAll Englishの2日間を過ごし、2年生英語コース生の成長とクラス仲間との信頼・協力関係の深まりを実感させる合宿となりました。

 

スカイプを用いて英国の学生と交流

エジプトの先生と記念写真

ALTの先生とディベート

 

英語スキット発表

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